今、子どもたちは、高度なデジタル社会の中でバーチャルな環境に取り囲まれ、本物の自然体験から遠ざけられています。しかしながら、子どもたちは、幼児(少)期の五感に訴求する多様な自然の体験活動の中でこそ、一生の基盤となる豊かな感性と健全な環境意識を育みます。
「JP子どもの森づくり運動」は、保育園・幼稚園・こども園を拠点に、継続的な「森づくり活動」を通じて、幼児(少)期の子どもたちに自然と環境の体験を提供し、子ども本来の「生きる力」と「環境の心」を育むことを目指す全国運動です。
活動は2008年から始まり、2020年、12年目を迎えました。
JP子どもの森づくり運動の活動としての特徴は、以下の三つです。
JP子どもの森づくり運動の主な活動は、以下の内容です。
わたしたちは、小さな子どもたちを取り巻く現状を想うとき、このような取組みこそ今もっとも社会的意義ある取組みと考え、皆様とともに大きく広げたいと願っております。ご共感いただけると幸いです。
■参加園数:133園(2020年9月現在)⇒参加園リスト
■企画・運営:NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク(通称:子森ネット)
■特別協賛:日本郵政グループ
■活動報告
■活動評価