NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク
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子森新聞 リレーエッセイ2012年冬号より

子森ネットでは、定期的に子森新聞を発行しています。 新聞の最後には、リレーエッセイとして、いろんな方々からメッセージを頂いておりますので、ご紹介します。

子どもの森づくり運動

   NPO法人いちはら自然楽校 代表 栗田宏武

私は木を切るチェンソーと言う道具を使って杉やヒノキの丸太をプランターに加工し、全国の保育園に送り届けています。
今年はそのプランターで育ったドングリの苗を新天地に植樹する場に立ち会うことが出来ました。
それはグリーンウェーブの日に私が住んでいる地域にある「いちはら市民の森」の一角で行われました。
現在そこは杉、ヒノキの林ですが岩山の砂地で木が成長し過ぎると倒木の危険性があるので、少しずつ伐採しログテーブルやベンチ、ティーピーに丸太の橋、そして見張り塔などを作り森の遊び場にしていますが最終的にはドングリ林に変えキャンプサイトにする予定です
子どもの森作り運動に関われた事で、この森で伐倒された木の一部をプランターとして活用し、その跡地にドングリの木が育つのです。
今まで私の仕事は木を消費するだけでしたが、ドングリの苗を育てるためのプランターづくりをすることによって、微力ながらも自然環境の循環をお手伝い出来る機会を得られたように思います。
急いで針葉樹林を広葉樹林に植え替えず、ゆっくりと大切に今そこにある木をその場所で活用し、遊びながら植樹したドングリの苗を見守り、子ども達とドングリが大きく育った時には冬のたっぷり陽が差し込む場所でドングリと小枝や枯葉を使ってクラフトをするキャンプも楽しそうな気がします。


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