「全国集会&研修会2026」開催レポート(1日目)
2026年2月17日(火)、18日(水)で、今年も恒例のJP子どもの森づくり運動「全国集会&研修会」が開催されました。年に一度、子どもの森づくり運動の参加園を中心に、全国から保育者が集い、これからの保育・幼児教育について学び、情報交換する貴重な機会です。
1日目の「全国集会」では、2026年に18年目を迎える「子どもの森づくり運動」をふりかえり、あらためて運動の意義と今後の活動展開について議論しました。今年も多くの気づきと学びがありました。
【開催概要】
1)開 催 日 :2026年2月17日(火)、18日(水)
2)会 場 :「大田区産業プラザPIO」特別会議室
3)主 催:NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク(子森ネット)
4)共 催:国際校庭園庭連合日本支部
5)特別協賛:日本郵政グループ
6)協 力:(公社)全国私立保育連盟 (公社)大谷保育協会 (公社)こども環境学会、他
7)参加者数:1日目:35名、2日目:45名(講師・関係者含む)
【1日目】開会式
開会あいさつは、子森ネット新理事の浄心こどもの城こども園の杉山園長にお願いしました。

JP子どもの森づくり運動2026年度活動報告
最初のプログラムとして、子森ネット塚原代表より、JP子どもの森づくり運動の2026年の活動報告が行われました。

基調講演1~どんぐりプロジェクトから学んだこと~
基調講演1の講師には、運動の初期から活動を見守っていただいている「新宿せいが子ども園」藤森 平司園長にお願いしました。先生からは、「どんぐりプロジェクト(子どもの森づくり運動)」の活動は、日本の伝統的な教育文化であり、今世界的に再評価されている「協働的学び」の実践であり、その根底には、共感や思いやりなど利他的な心があるとのお話しでした。藤森先生のご講演では、いつも深く、示唆的なお話しをご提供いただきます。

基調講演2~東北復興グリーンウェイブによせて~
基調講演2の講師には、2026年で活動を終了する「東北復興グリーンウェイブ」において、東北での植樹活動の拠点として活動していただいている岩手県の「つつみこども園」芳賀カンナ園長にお願いしました。芳賀先生からは、全国から届けられたどんぐりが大樹として成長していくことを、これからも地域で見守っていきたいという暖かく、力強いメッセージをいただきました。

パネルディスカッション
基調講演による問題提起を踏まえ、会場参加者と共に「東北復興グリーンウェイブ」のこれまでの活動をふりかえり、これからの方向性を探るディスカッションを実施しました。

※パネラー:藤森先生、芳賀先生、岡村(若久青い鳥保育園)先生、大森(今井保育園)先生
※コーディネーター:子森ネット 代表理事 塚原 茂
「園庭緑化運動」2025年度活動発表
2025年度は、「園庭緑化運動」モデル園活動 第2期の最終年となります。全国集会では、モデル園3園の3年間の活動を報告していただきました。
岩手県「駒形こどもの杜こども園」の活動発表(⇒発表資料)

滋賀県「崇徳保育園」の発表(⇒発表資料)

鹿児島県「ちらん中央こども園」の発表は、オンラインで行われました。(⇒発表資料)

園庭緑化運動の総括は、同運動のプロジェクトコーディネーターである田園調布学院大学院 准教授 国際校庭園庭連合日本支部 代表 仙田 考先生に総括をお願いしました。

閉会式
閉会式のごあいさつは、子森ネット理事である「森のライフスタイル研究所」の竹垣代表にお願いしました。
