JP子どもの森づくり運動 東北復興グリーンウェイブ 苗木を見送る会 滋賀県 崇徳保育園
今週は、2016年5月17日に行われました、崇徳保育園の苗木を見送る会のレポートをお送りします。 *尚、活動の様子は、京都新聞、毎日新聞にて紹介されました。
崇徳保育園の谷口瑞石園長先生の頭には、どんぐり帽子。最近、全国の園で手作りのどんぐり帽子を作って、活動で使用されるお話をよく聞きます。
どんな風に作るのか、今度お聞きしようと思います。
それでは、どうぞ。
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崇徳保育園では5月17日に、年長・年中クラスで見送る会を実施しました。
まずはじめに園長より子どもたちに、スライド写真を使って津波の被害や、2年前の植え付け会の様子など、活動の説明を行いました。
途中「どんぐりころころ」の歌も、「~泣いてたら仲良し子リスがとんできて…」の幻の3番まで、みんなでうたいました。
スライドの後は、いよいよ専用ダンボールに箱詰めです。11本の苗木が無事山田町に届くことを願いながら、「どんぐりえがお」も踊りました。このテーマソング&ダンスは、秋の運動会でも取り入れていて、みんな大好きです。
二つのダンボールは、代表園児が地元の郵便局に届け、局長さんに現地までのリレーを託しました。
なお、5月14日には見送る会に先がけ、「里帰り保育」で久々に保育園に来てくれた小学1年の卒園児にも、あらためてこの活動の意義を伝え、苗木を見てもらいました。