「JP子どもの森づくり運動」活動レポート・徳島県「南佐古保育園」2009秋
・日時:平成21年10月29(木)
・活動フィールド:椎ノ宮神社とその周辺
・参加園児数:4歳児17名 5歳児11名 計28名
・実施園からの感想:どんぐり広いでは、どの子も楽しみにしていたので、当日も喜んで参加し、夢中になって落ち葉の下に隠れてたどんぐりを拾っていた。拾いながら、インストラクターの方の話や説明に耳を傾ける子どもたちで、興味を持っていた様子である。また、友達とどちらが多く拾えたか競争したり、拾ったどんぐりをお家の人にあげたいという子もいて、様々な思いを持って拾うことができていた。
?拾ったどんぐりを園に持ち帰り、水に入れ、浮き沈みを確認してから、プランターに埋めていく作業では、どの子も初めての体験だったようだが、そっと土の中に埋めることができていた。新鮮な体験ができてよかったと思う。その日の夕方に、「もう芽、出た?」と聞いてくる子もいて、芽が出るのを楽しみにしている様子であった。拾って終わりでなく、これから芽が出て、成長していく期待を持って活動を続けられるようにし、どんぐり拾いを通して、森林を増やし環境に目を向けることができたらと思う。
活動に参加させて頂き、ありがとうございました。