「こまどり保育園」東北の“どんぐり”の苗木を見送る会レポート
2019年5月13日(月)鹿児島県「こまどり保育園」において、東北の“どんぐり”を見送る活動が開催されました。当日は、4、5歳児45名が参加しました。鹿児島中央郵便局からも3名の職員さんが参加されました。以下、有村かおり先生のレポートです。
今年は7本のどんぐりが生長し、山田町へ送ることができました。当日は、鹿児島中央郵便局の局長様からのご挨拶をいただき、「無事に東北まで送り届けます」「みんなもどんぐりと一緒に大きくなってください」というお話がありました。
そして、子ども達の手でどんぐりの絆BOXへ大事に収納し、出発するトラックに手を振りながら「お願いします」と見送りました。箱詰めの際に「大きくなあれ」とどんぐりに声を掛ける子ども達の思いも一緒に届くといいなと思います。
事務局からお二人も参加していただき、改めてこの活動を通してできた絆を感じました。これからもどんぐりを通して復興に役立てるよう続けていきたいと思います。