~身近な水からSDGsを考える~「夏期オンライン講座2023」参加者募集
JP子どもの森づくり運動が、毎年夏にお送りする夏期オンライン講座のご案内です。2023年は、年間テーマである「幼児期のSDGsを考える環境講座」として、生活にもっとも身近な「水」をテーマに、水ジャーナリストの橋本 淳司さんのオンライン講座をお送りします。すぐれた幼児期の環境教育は、保育者の高い環境意識から生まれます。この機会に、水を通じて持続可能な環境について考えてみませんか。皆様の積極的なご参加をお待ち申し上げます。
募集概要
1)開催日時:2023年7月25日(火)14:00~15:30(Q&Aコーナー15分含む)
2)主 催:NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク(子森ネット)
3)特別協賛:日本郵政グループ
4)講 師:橋本 淳司氏(水ジャーナリスト アクアスフィア・水教育研究所代表)
5)テ ー マ :「SDGs(持続的な開発目標)と私たちの暮らしの水」
6)開催方法:zoom
7)募集人数:50名
8)募集締切:2023年7月24日(月)
9)参 加 費 :無料
10)募集方法:「申込フォーム」からお申込みください。
講師プロフィール
●橋本淳司(はしもとじゅんじ)氏
●水ジャーナリスト。アクアスフィア・水教育研究所代表。武蔵野大学客員教授、東京財団政策研究所「未来の水ビジョン」プログラム研究主幹。NPO法人地域水道支援センター理事。
●水問題についてメディアで発信。「Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2019」、「東洋経済オンライン2021 ニューウェーブ賞」など受賞。また、学校での探究的・協働的な学び、自治体、企業の水に関する普及啓発活動をサポート。
●主な著書に『水辺のワンダー 世界を旅して未来を考えた』『100年後の水を守る?水ジャーナリストの20年』(文研出版)
[講師からのメッセージ(「アクアスフィア・水教育研究所」ホームページより)]
アクアスフィア水教育研究所は「みずからかんがえる」ことで持続可能な社会づくりのお手伝いをします。
「みずからかんがえる」には「水から考える」、「自ら考える」という2つの意味があります。
私たちは持続可能性をかけて「水から考え」「自ら考えて行動する」必要があります。
水教育はこれまでの環境教育の枠内で考えられるべきものではありません。
いかに安全な水を確保し生きるか。いかに水から安全を確保し生きるか。
この根源的でシンプルな問いを深く考え、行動することが必要です。
そのために「アクアスフィア水教育研究所」は、水教育の場づくり、人づくり、教材づくりを行ない、
持続可能な社会づくりをサポートします。