NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク

大分県 桃園保育園 種ひろい会レポート

子どもの森づくり運動への参加は、自然環境の中でこどもの自立と自律を育む園の方針にも合致しての参加です。

<10月21スケジュール>
 9:30- 9:40 ホールにて挨拶 大分千才郵便局 永徳 美智枝局長
 9:45-10:15 年長さん25名 桃園第二公園へどんぐりひろい
10:30-11:00 園庭にてどんぐり選別~プランター土入れ~植え付け
11:00-11:45 後片付け、今後のミーティング

今回、初めてのどんぐりひろいでしたが、少ないながらも植えるに十分な数が拾えました。しかし、状態は、先日の台風でむりやり落とされたのか、ボウシ付の緑色のどんぐりが多かったです。
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拾ったどんぐりを木製プランター3とプラプランター2の計5鉢に植え付けました。
3年目の植樹は、園庭あるいは周辺で植樹を行う予定です。
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桃園保育園の今井園長より、園の遊具の考え方をおうかがいしました。
あえてハードルをつくることで自立心を育成し、綱のぼりが出来た子だけが
吊り橋を渡り丸太小屋に入れるとか木のぼり用の木を園庭に配置しているなど、子どもの育ちに合わせて
工夫されている園庭でした。この一角に3年後、桃園保育園の子ども達が拾って育てた苗木で子どもの森が作られます。

レポート 中村(子森ネット)

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