広島県「保育所みのり祇園」東北のどんぐりの苗木を見送る会
Facebookでご紹介いただいている見送る会のレポートです。
2018年5月14日(月)
「東北復興グリーンウェイブ」 川内福祉会みのりっ子は、子どもの森づくり推進ネットワーク(以下 子森ネット)を通じ、東北の子どもたちの拾った「どんぐり」を苗木に育て、2年の月日を広島で歩み、2年後の5月に東北に返す活動をしています。 今年も子森ネット・安佐南郵便局のご協力を得て、本日無事に8本のかわいい苗木を東北の保育園に送りました! 2日後には、東北の子どもたちの手元に届き、今度は東北の子どもたちが、東北の山に植樹し、東北の森を豊かに復興させてくれます。
遠く離れた地で育つ子どもたち… 実際には会うことも話すこともできないけれど、子どもたちの間には、「共に生きる(共生)」という、大きな繋がりが育まれています。 子どもたちの手のひらにすっぽりかくれる小さなどんぐりが、東北の復興の歩みとともに子どもたちの心を豊かにしてくれることは、きっと未来につながっていきます。 「どんぐりのバトンタッチ!」 東北のおともだち・・・宜しくお願いします。