「東北復興グリーンウェイブ2019」in福島レポート
*活動の様子は、子森チャンネルでもご覧いただけます。
「東北復興グリーンウェイブ」2019年の福島での活動は、伊達市の「伊達こども園」(早田園長)での園庭への植樹活動です。伊達市は、震災の除染の影響で、附近の山などの樹木が切られ、その多くが失 われました。もっと子どもたちに自然の緑に接してほしいという園長先生の願 いから、園庭に“どんぐりの森”を作ることになり、「東北復興グリーンウェ イブ」が森づくりをお手伝いすることになりました。
開会式での早田園長先生のごあいさつです。“どんぐり”のバトンをつないでいただいた「霊山三育認定こども園」の斎藤園長先生、来年、バトンをつないでいただける予定の「ちゅうりっぷ保育園」の江川園長先生にもご列席いただきました。
伊達市の「伏黒郵便局」の坂下局長さんの応援メッセージです。
いよいよ植樹会です。今回“どんぐり”の苗木を植える「どんぐり山」の前に集まり、子森ネットの小沼森林森林インストラクターから苗木の植え方を説明してもらいました。今回は、年長児58人が植樹活動に参加しました。
今年は、まず6本の“どんぐり”の苗木を植えます。みんな6組に分かれて、一生懸命植えました。
伏黒郵便局 坂下局長さんもお手伝い。
苗木を植えてから水やりです。“どんぐり~ず“やゆうちょ銀行の安田さんも、園長先生のチームをお手伝いしました。
グリーンウェイブ大使の「ミス日本みどりの女神」藤本麗華さんも応援にかけつけてくれました。
植樹会が終わってから、苗木が大きくなることを願って“どんぐり~ず“と一緒に「♪どんぐりえがおダンス」を踊りました。
最後に記念撮影で植樹会を終了しました。
植樹活動が終わって、相変わらず“どんぐり~ず“は大人気です。「伊達こども園」での植樹会は、来年も開催予定です。来年、また会いましょう。
今回「伊達こども園」に届けられた6本の東北の“どんぐり”の苗木は、全国の子どもたちが種から苗木に育て、2014年に岩手県山田町にある植樹フィールド「かきの森」に植えられた苗木です。山田町の子どもたちや地域の人たちに見守られ、元気に育ってくれました。きっと、「伊達こども園」でも、子どもたちと一緒に大きく育ってくれるでしょう。“どんぐり”の木を育てる活動を通じて、山田町や全国の子どもたちと福島の子どもたちが、“どんぐり”の絆で結ばれました。
「東北復興グリーンウェイブ2019」岩手県での活動レポート
活動レポートは、日本郵政グループのホームページでもご覧いただけます。
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