岩手県「あかまえこども園」東北の“どんぐり”を拾う活動
2019年11月6日(水)に岩手県宮古市の「あかまえこども園」で「東北復興グリーンウェイブ」の東北の“どんぐり”を拾う活動が行われました。宮古市も台風19号で大きな災害に見まわれました。現在も災害復興に取組まれている大変な時期ですが、『こんな時だからこそ「東北復興グリーンウェイブ」の活動は実施すべき』との園長先生のご判断で実現しました。子どもたちは、今日の“どんぐり”を拾う活動を、とても楽しみにしてくれていたそうです。
・参加園児:27名 ・日本郵政グループ参加者:津軽石郵便局 青山局長 ・インストラクター:塚原ネイチャーゲームリーダー
まずは、小関園長先生のごあいさつです。園長先生もどんぐりのTシャツを着てやる気まんまんです。
津軽石郵便局の青山局長さんが応援にかけつけてくれました。
いよいよ“どんぐり”拾いです。今年は台風の事情で、10月に予定していた“どんぐり”拾いが一ケ月遅くなってしまい少な目でしたが、子どもたちは一生懸命拾ってくれました。
拾ってきた“どんぐり”は、水に入れられ、虫に食べらたものと選別しました。
園長先生から塚原インストラクターに、「あかまえこども園」の子どもたちの想いがこもった“どんぐり”が手渡されました。間もなく、皆さんのお手元に届きます。
最後に、みんなで記念撮影をして、今年の東北の“どんぐり”を拾う活動を終了しました。
以下、園長先生とご担当の高橋先生から、全国のお友だちへのメッセージです。
【小関園長先生】
台風19号の際に全国よりお見舞いや励ましの声をいただきまして大変ありがとうございました。どんぐりの収穫は少なかったですが、園児達は一生懸命拾ってくれました。大事に育てていただくよう宜しくお願いします。
【高橋先生】どんぐりは例年より少なかったですが、園児達の思いはひとつひとつにぎっしり詰まっています。全国の園で育てた苗木が戻って来るのを楽しみにしています。 よろしくお願いします。