NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク

「JP子どもの森づくり運動」活動レポート・鳥取県「赤碕保育園」2009秋

・日時:平成21年11月4日(水)
・活動フィールド:畜産試験場
・参加園児数:園児43名、大人14名
・実施園からの感想:保育園の近くにある牧場から「どんぐりがたくさん落ちたから拾いに来て下さい」と声をかけていただき、年中、年少の子どもたちと一緒にバケツ一杯のどんぐりを拾ってきました。保育園に植えてあるどんぐりとは形が違うことに気付いた子どもたちは、さっそく本や図鑑で調べ「まてばしい」という名前がわかりました。種まき当日は、参加日に来られた保護者の皆さんと一緒に「まてばしい」「くぬぎ」「あらかし」を植えることにしました。
 普段から自分が食べた物の種を植えては育てている子どもたちですが、今回のようにたくさんのどんぐりを植えたのは初めてで、子どもたちも大人も「これが全部出てきたらすごいね」とワクワクしてしまいました。
 今回どんぐりを拾ってきたことでどんぐりに興味を持ち、どんぐり調べをしたり、どんぐりの歌を作ったり。どんぐりの作品を作ったりと様々な活動へと展開していきました。また、専門家の方に色々な話を聞かせていただくことができたのも大きな収穫でした。今は、そんな子供たちと一緒に早く芽が出ることを願いつつ毎日様子を見ています。

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