NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク

広島県「保育所みのり祇園」東北の苗木を見送る会レポート

広島県の「保育所みのり祇園」の荒木先生から東北のどんぐりを見送る活動について下記のレポートが届きましたのでご紹介します。 一生懸命、どんぐりを育てていただいている様子が伝わる素晴らしいレポートです。

園長先生レポート

近年、気候変動(特に夏の気温上昇)のためかどんぐりの苗が育たなかったので、平成30年度5月以降、お見送り会ができませんでした。夏の暑さから守るため、場所を変えたり注意深く水やりをして、大切に大切に育てました。20本あったどんぐりの苗木のうち、今年ようやく2本ですが元気に育ったので、お見送りをすることができました。どんぐりの苗とみんなの気持ちを岩手県の「つつみこども園」に届けてくれる郵便局の方々と郵便局マスコットぽすくまくんと一緒に盛大にお見送り会ができでうれしかったです。 「つつみこども園」のみなさん、待っていてください。そして、バトンタッチ☆よろしくお願いいたします。  By: 園長 荒木ひとみ


*日 時:2022年5月12日(木)  *会 場:自園    *参加園児:3・4・5歳 36名 

*日本郵政グループ参加者:安佐南郵便局 拝藤 隆局長 中祇園郵便局 山本美奈子局長 他、計6名


まず、園長先生から、なぜ、東北にどんぐりの苗木を送るのかをお話しいただきました。

苗木を運んでくれる「安佐南郵便局」と「中祇園郵便局」の局長さんに、どんぐりの苗木が手渡されました。

「ぽすくま」も参加して、苗木が元気に育つことを願って、「♪どんぐりえがおダンス」を踊りました。

郵便局の車が苗木を受け取りに来てくれました。無事に届きますよう、みんなで見送りました。

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