NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク

「東北復興グリーンウェイブ2025」植樹活動レポート

2025年、JP子どもの森づくり運動「東北復興グリーンウェイブ」の活動は、13年目を迎えさせていただきました。「東北復興グリーンウェイブ」の活動では、どんぐりの木を育て、植える活動を通じて、東北の子どもたちと全国の子どもたちが「どんぐりの絆」で結ばれ、震災の記憶と復興の“想い”を引き継いでくれています。今年も全国の子どもたちが育ててくれたどんぐりの苗木が大槌町に届きました。そして、宮古市、山田町、大槌町の子どもたちが、絆で結ばれた苗木を植樹してくれました。以下、岩手県大槌町で実施された植樹会の開催レポートをお送りします。

開催概要

1.日  時:2025年5月22日(木)10時~11時
2.会  場:岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里1丁目3−53「大槌町苗畑」
3.主  催:幼保連携型認定こども園「つつみこども園」 
4.共  催:NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク(子森ネット)
5.特別協賛:日本郵政グループ
6.後  援:大槌町
7.参 加 者 :つつみこども園、吉里吉里保育園、あかまえこども園
       社会福祉法人三心会(山田町第一保育所、とよまねこども園、織笠保育園)
8.植樹本数:約60本

開催内容

2025年5月22日の「生物多様性の日」に、今年も岩手県大槌町で「東北復興グリーンウェイブ」の植樹会が開催されました。大槌町、宮古市、山田町の子どもたちと保育者、合わせて約100名が参加し、全国から届けられた東北のどんぐりの苗木、約60本を植えました。今年も、たくさんの「どんぐりの絆」が結ばれました。


開会式でごあいさついただきました大槌町の菊池副町長様からのメッセージです。
「大勢の子どもたちの元気な声はエネルギーをもらえます。子どもたちも、苗木と一緒に成長して欲しいと願っています。 来年は、大槌町の「東日本大震災」追悼施設「鎮魂の森」にどんぐりの苗木が植えられます。」


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