和歌山県 あわ保育園 植樹会
2011年11月28日
植樹場所は、大阪泉南から少し和歌山に入った根来山げんきの森、その中のわんぱくの森の広場際、ガードレール外の崖沿い広場の道路斜向かいの山、距離にして100メートルも離れていないところで拾ったどんぐりが園で育て、苗木として同じ山に戻す植樹会。
周辺には和歌山らしく備長炭の材料ウバメガシが自生していたが、植樹したのは、コナラを中心とし一部アラカシが混ざる約30本。
ひとり1本づつ植えるが、ちょっと狭く危険を伴うので、30名を半分に分けての作業先のグループが植樹する際、後のグループは、苗木の土を落とし根を水に浸す作業をする。
先のグループが植え終わると交代する。
ここでは4本の苗をかためて植える方法が取られていた。
インストラクターの赤松さんは、樹木にはそれぞれ成長戦略があるので、幼木4本を互いに競わせるのが自然だという。
植樹後子どもたちは車道から逸れ、ふれあいの森の中を散策し管理棟に戻り終了
11:00~12:00ほぼオンスケジュールで進行できました。
協力:根来山げんきの森 http://genkinomori.web.infoseek.co.jp/
子森ネット 中村