エコプロ2017レポート
JP子どもの森づくり運動では、今年も国内最大の環境展「エコプロ2017」に出展しました。
開催期間中、出展ブースでは、今年10年目を迎えるJP子どもの森づくり運動の活動全般に渡る情報発信を行いました。
最終日の12月9日(土)には、イベントステージにおいて活動発表も行いました。
進行は、「東北復興グリーンウェイブ」のアンバサダー「どんぐり~ず」(どんちゃん、ぐりちゃん、クヌッキー、カオリン)です。みんなパワーアップして、今年もエコプロのステージに集まってくれました。
まずは準備運動として、日本郵政グループのインストラクター押味亜里沙(オシミアリサ)さんの指導で「ラジオ体操」です。
今回のイベントステージのテーマは、「東北復興グリーンウェイブ」の福島県における活動発表です。
福島県伊達市の「霊山三育認定こども園」における、放射能の除染活動のために伐採された園庭の樹木の再生活動をご紹介しました。⇒レポート
福島県のこども園の園庭の緑の再生は、福島における象徴的な復興の風景です。JP子どもの森づくり運動「東北復興グリーンウェイブ」では、岩手県山田町における活動と共に、今後継続的に支援してまいりたいと思います。
今回は、「霊山三育こども園」の斎藤園長と「田島保育園」の渡部園長、お二人にご参加いただき、スライドを使用して活動の風景をご紹介していただきました。
活動レポートの後は、「田島保育園」の卒園児から構成されている和太鼓グループ「龍巳(たつみ)会」による田島太鼓のパフォーマンスです。「龍巳会」は、福島の復興のメッセージを全国に届けることをパフォーマンスのテーマとしています。エコプロの会場に、福島の復興のメッセージが響き渡りました。
最後に、「龍巳会」にも参加してもらって、みんなで“♪どんぐりえがお”ダンスを踊りました。
イベントステージでの活動発表は、恒例の記念撮影で終了です。また来年会いましょう!
イベントステージ終了後、JP子どもの森づくり運動のブースを、東京の「中目黒保育園」と千葉県の「今井保育園」のお友だちが訪問してくれました。
どんぐり~ずと一緒に、「中目黒駅前保育園」のお友だち。
「今井保育園」のお友だち。
JP子どもの森づくり運動の協力団体「森のライフスタイル研究所」竹垣さんによるワークショップも体験しました。