「エコプロ2018」イベントステージレポート
JP子どもの森づくり運動では、今年も、国内最大の環境展「エコプロ2018」のイベントステージで「東北復興グリーンウェイブ」の活動発表を行いました。『とどけ!♪どんぐりえがお、つながれ!“どんぐりの絆”』をテーマに、子どもたちの歌声を通じて「♪どんぐりえがお」に込められた願いを会場全体に発信しました。司会は、今年も「東北復興グリーンウェイブ」のアンバサダー「“どんぐり~ず“」のお二人です。(写真提供:日本郵政株式会社 広報部)
ステージは、まず、日本郵政グループのキャラクター「ぽすくま」くんたちと一緒に、かんぽ生命のインストラクター押味さんの指導による恒例のラジオ体操からスタートです。
つづいて、「♪どんぐりえがお」の作詞者である岩手県山田町の男性保育士会「男心会」の中村先生と作・編曲者である佐久間順平さんをゲストに迎え、歌に込められた“想い“を語ってもらいました。
子どもたちの歌のお披露目の前に、ゲストの佐久間順平さんのミニライブが行われました。「 ありがとう」と「 みんなふるさと」の2曲を歌っていただきました。2曲とも「東北復興グリーンウェイブ」のスピリッツに通じる素晴らしい歌です。涙を流して聞き入っているお母さんもいらっしゃいました。
ギター・ボーカル:佐久間順平さん
キーボード:竹田裕美子さん ベース:竹田弘樹さん カホン:河野“菌ちゃん”俊二さん
続いて、子どもたちの歌のお披露目です。今年のエコプロにも、千葉県の「今井保育園」と東京都の「中目黒駅前保育園」の子どもたちと先生、そしてお父さんお母さんが参加してくれました。今回は、子どもたちに本物の音楽を体感してもらうことを目的に、作曲者である佐久間順平さんとプロのバンドさんによるライブ演奏をバックに歌ってもらいました。
まずは、中目黒駅前保育園の子どもたちです。歌は、「赤鼻のトナカイ」と「 勇気100%」です。
続いて、今井保育園の子どもたちです。歌は「 「YUME日和」と「世界がひとつになるまで」です。
みんな、緊張しながらも一生懸命歌いました。
そして、いよいよ「東北復興グリーンウェイブ」のテーマソング「♪どんぐりえがお」の大合唱です。「どんぐり~ず」、子どもたち、先生たち、お父さんお母さん、日本郵政グループの皆さん、おやおやお隣りの「ドンキー」さんのスタッフたちも、みんな力いっぱい歌ってくれました。音楽で、会場全体が「絆」で結ばれました。
最後に記念撮影で今年のステージも終了です。お疲れさまでした。
ステージ近くにある「日本郵政グループ」さんのブースにおいて、開催期間中、「東北復興グリーンウェイブ」の活動がパネルによって紹介され、多くの来場者にご覧いただきました。
多くの方々のご支援、ご協力のおかげで、今年のエコプロも本当に有意義な出展となりました。あらためて、心より感謝申し上げます。
*企画運営:NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク *特別協賛:日本郵政グループ
*協力:社会福祉法人三心会 スーパーエキセントリックシアター AMDオフィス