子どもの森づくり運動『東北復興グリーンウェイブ』始まる!
子どもの森づくり運動の「東日本大震災」被災地の緑の復興支援活動「東北復興グリーンウェイブ」(以下「復興GW」)の活動が始まりました。活動は、まず東北でのどんぐり拾いからということで、宮城県と岩手県の保育園が活動に参加してくれました。以下、レポートです。
1)宮城県仙台市「バンビの森保育園」復興GW 種拾い会レポート
・日時:2012年10月18日(木)
・場所:グリーンピア岩沼(宮城県岩沼市)
・参加者数:園児、および保護者約80名
現地のどんぐりは今年は不作で、数が確保できるか不安でしたが、子どもたちも保護者も全国に届けるどんぐりを沢山集めようと熱心に、でも楽しみながら頑張って拾ってくれました。
たくさんのどんぐりが拾えました。
子どもたちから、「子森ネット」インストラクターの河内さんにどんぐりが贈られました。
2)岩手県山田町「織笠保育園」「山田第一保育所」「豊間根保育園」三園合同どんぐり拾い会レポート
・日時:2012年10月24日(水)
・場所:「豊間根保育園」(宮城県山田町)もより
・参加者数:園児66人
子どもたちは、まず「豊間根保育園」の菅原園長先生から今日の活動のお話しを聞きました。
「みんなでどんぐりを拾って、プランターに植えて育てるんだよ。」
「そして、残りのどんぐりは、全国のお友だちのところで育てられ、大きくなって戻ってくるんだよ」
それから、みんなでどんぐりを拾いました。
拾ったどんぐりは、まずは三園それぞれのプランターに植えました。
残りのどんぐりは、河内さんが確かにお預かりしました。
*活動掲載紙 ⇒ 岩手日報社