NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク

「保育防災アクションマイスター認定講座」受講園募集(募集を締め切りました。)

今、なぜ「保育防災」なのか

また、それぞれの保育施設のおかれている立地環境によって多様な自然災害が想定され、一律な防災活動では対応できません。実効性のある対策としては、それぞれの施設に、いわゆる「保育防災リーダー」を配置し、リーダーが中心になって園全体で施設独自の防災の仕組みづくりと防災意識を高めることに取り組むことでしか実現できないと考えます。

今や災害列島化した我が国においては、保育・幼児教育施設(以下、保育施設)における防災対策は待ったなしです。しかしながら、そもそも多くの幼児(少)期の子どもたちを預かっている保育施設では、通常の防災対策は通用しません。

〇「保育防災アクションマイスター認定講座」

そのような状況を踏まえ、JP子どもの森づくり運動(特別協賛:日本郵政グループ)では、2020年度に、消防庁防災アドバイザー鎌田修広氏(写真)と共に、保育施設に特化した防災のスキルと高い防災マインドを持つ「保育防災リーダー」の養成を目指す「保育防災アクションマイスター認定講座」(以下「保育防災講座」と表記)の仕組みづくりに取り組み、2021年度から活動を開始します。

消防庁防災アドバイザー ㈱タフ・ジャパン 代表取締役 鎌田修広氏

〇「保育防災アクションマイスター」とは

「保育防災リーダー」に何よりも求められるのは、“子どもの運命を変えるのはわたしたちだ!”という強い決意です。単に役職として務めるのではなく、志を持って自ら率先して動いていただかねばなりません。だから「防災“アクション“マイスター」なのです。

新潟県「つくし幼稚園」保育防災講座風景

今や、優れた保育防災活動と地域や保護者等への情報発信は園の価値を確実に高める時代です。「保育防災認定講座」では、効果的な情報発信の方法や戦略についても講座テーマとしたいと思っております。

講座概要は以下の内容です。この機会に受講をご検討いただけますようお願い申し上げます。

〇講座概要

1.運   営:NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク(子森ネット)

2.運営協力:㈱タフ・ジャパン 

3.特別協賛:日本郵政グループ

4.協力(予定)

全国私立保育園連盟 大谷保育協会 子ども環境研究所「ギビングツリー」 こども環境学会、他

5.講座概要

1)運営期間:2021年4月~2022年3月。以降、毎年1年間の期間で継続。 

2)受講生募集期間(第一期生):2020年2月18日(木)~3月末 

3)募集人数:各園2名までを資格認定対象者として、上限12園(24名)を募集(先着順)

4)講座内容

㈱タフ・ジャパン代表取締役 鎌田 修広氏(消防庁防災アドバイザー)による、原則二ケ月ごと、年6回のリモートワークショップ(以下WS)形式によって運営されます。

5)資格認定

6)受講料:3万円(年間 / 園)*各園2名までを資格認定対象者とします。*リモート講座には何人でも参加できます。

7)第一期申し込み締切り:2021年3月26日(金)

8)受講申し込み:下記申し込み用紙にご記入の上、子森ネットまでお申し込み下さい。


*詳細は、下記パンフレットをご参照願います。

⇒ 受講募集パンフレット    ⇒受講申込書

〇安否確認システム

先般、JP子どもの森づくり運動参加園を対象に行った「防災活動アンケート」では、災害時の安否確認について興味があるとの回答が多く寄せられました。地震や台風による河川の氾濫、建物への浸水など大規模災害が発生したとき、まず確認しなければならないのは園児や職員の安全確保と安否確認です。そしてその後、保護者への状況連絡と安否報告が必要となります。

しかしながら、安否に関わる情報は刻一刻と変化します。さらに、安否確認は最初に1回すれば済むのではなく、この変化を追わなければなりませんが、これらを保育を行いながら人の手でとりまとめるのは非常に困難です。

そんな状況を踏まえ、子森ネットでは保育の現場で災害時の安否確認を迅速に行うための「子森ネット・安否確認 / 一斉通報サービス」のシステムを構築し、「保育防災講座」と共に提供することとしました。併せてご検討願います。

⇒子森ネット・安否確認システム

以上、今回の取り組みが、「保育防災」の普及、及び保育のあらたな価値向上に少しでも役立つことを願っています。

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